合戦
- 出陣
- できる限り9部隊出陣させる
- できる限り、副将を二人つける
- 兵糧消費を抑える行軍をする
- 出陣部隊の変更
- 総大将の決まり方
- 出陣部隊の粒を揃える
- 体調が悪い武将は出陣させない
- 部隊の追加、補充
- 布陣
- 軍の規模に合わせた戦場を選択する
- 大兵力を迎え撃つときは狭い戦場を選ぶ
- 少数で攻勢に出る場合は、狭い郡に立地する城や「守り側戦況↑↑」の城を包囲する
- 敵が狭い郡での迎撃をしてくる場合、途中で進軍経路や攻略目標を変更する
- 城攻め
- 攻城戦に関わる武将の能力
- 堅城への強攻は控えるべき
- 耐久度ゼロにすると士気低下量が増える
- 大名居城の攻略
- 城を孤立させる
- 後詰めの心配のない攻城戦は小兵力で行う
- 決戦
- 意見交換掲示板
出陣
できる限り9部隊出陣させる
- ユニット数が多いほど、決戦では絶対的に有利
- 1城から2部隊でも3部隊でも出してもよい
できる限り、副将を二人つける
- 戦法が被らないような人員配置を事前にしておく
- 用心、臥薪嘗胆、叱咤など不利な状況でしか使えない戦法は優先度低
- 普通にプレイしていれば使うケースは少ないです。
- 不利になりそうな決戦ははじめからしないべきです。
- もちろん、あっても困りません。
兵糧消費を抑える行軍をする
- 出陣前に兵糧消費量を確認し、だいたい何ヵ月くらい戦えるのか、把握して作戦を組み立てる
- 各部隊に輜重、荷駄を持つ武将をつけることで兵糧消費量が減らせる
- 兵力を前線付近に集中させる(開戦前の準備が重要)
この画面で拠点をクリックすることで出陣元拠点を変えることができる。編成画面からやるより視覚的で分かり易い。
出陣部隊の変更
- 騎馬配備(騎配)、鉄砲配備(鉄配)のある武将には優先して装備を割り振る
- 強攻を目的とした出陣なら、騎馬や鉄砲などの装備はすべて外す
- 遠い拠点からの部隊は編制から外すことも検討
総大将の決まり方
総大将を指名することはできません。
以下の優先度によってきまります。
- 大名本人
- 大名実子(養子も?)
- 統率の高さ
大名実子が部隊の副将になっている場合は、総大将になることはありません。
大名実子以外の一門には優先度はついていません。
大名実子が複数いる場合は、年齢が上の者が優先されます。(嫡出庶出が影響するかは未確認)
出陣部隊の粒を揃える
すべての部隊を同じ兵数にしろ、という意味ではありません。
5000人の部隊と500人の部隊をひとつの軍に入れてはいけない、という意味です。
狭い郡で決戦となった場合、兵力比に応じて各部隊の兵数がきまります。
軍の中に極端に小さい部隊が混ざっていると、決戦となった際に100人ほどになってしまい、簡単に全滅してしまう恐れがあります。
そうなると、次の決戦では残りの8部隊で戦うことになり、途端に不利になります。
強攻の場合も同じです。粒が揃っていないと、簡単に1部隊が壊滅してしまいます。
体調が悪い武将は出陣させない
病気による能力の低下は痛いですし、陣没した場合の損害も甚大です。
部隊の大将が死亡した場合、統率の高い副将が大将に昇格します。
率いる武将がいなくなった部隊は帰還してしまいます。
総大将が陣没した場合、なんと総大将部隊の副将が総大将になります。
とでんもない雑魚武将が総大将になり、遠征が頓挫してしまう可能性があるのです。
部隊の追加、補充
軍の合流、分割はできません。
ただし、9部隊に満たない軍に部隊を追加することはできます。
出陣の際に、部隊選択のリストから出陣中の軍(部隊)を選択して追加します。
通常の出陣と同じように、ある地点に集結しなおします。
布陣
軍の規模に合わせた戦場を選択する
- 少数の敵軍を相手にする場合、狭い郡では戦わない
- 自分に有利な地点に、敵野戦軍を引きずり出して決戦を挑む
織田家による伊勢亀山城攻略を例に説明します。
伊勢亀山城は特殊商圏を握る重要な戦略目標です。
しかし、伊勢亀山城の兵力上限は4200と低く、織田家主力の8千が戦うには不利です。
なぜなら、5千人ほどしか動員できない六角家でも、決戦では同じ4200人同士の互角の戦いとなってしまうからです。
ですので、この場合は兵力上限が15000の日野城から先に攻めて、
後詰めに出てくる六角家野戦軍を数で圧倒して屠ります。
そののち、戦意が下がり、抵抗力の弱くなった六角家の諸城を次々陥落させていけばいいのです。
真の攻略目標は伊勢亀山城。しかし、兵力上限がかなり低い。
伊勢亀山城からそう遠くない位置に日野城がある。兵力上限が高い日野城から先に攻撃し、後詰めに出て来た野戦軍を屠る。
大兵力を迎え撃つときは狭い戦場を選ぶ
- 敵の進軍経路上、兵力比が自分にとって最も有利となる戦場を選ぶ
- 防衛側有利、騎兵不利、鉄砲不利なども勘案する
- 戦場に先に到着することが肝心
- 大国は広い領土から終結するため、到着が遅くなりがち
- 敵軍の集結ルートを確認して、どれくらい時間が掛かるか予想する
- 小国は狭い範囲に精鋭を集中しやすいため、先に到着できることが多い
- 1ヶ月募兵してから出陣しても、先に到着できる場合もある
- 大国は広い領土から終結するため、到着が遅くなりがち
少数で攻勢に出る場合は、狭い郡に立地する城や「守り側戦況↑↑」の城を包囲する
敵の大軍を死地におびき出す戦略です。
敵AIは持てる最大限の力で反撃に出てきます。それを有利な地点で待ち受けます。
(険阻な山城の方が攻略しやすいというのは皮肉ですね。三国志「街亭の戦い」という例もありますが…)
敵が狭い郡での迎撃をしてくる場合、途中で進軍経路や攻略目標を変更する
- PC版はShift+クリックで進軍経路を変更できます。
- 別動隊を使って敵AIをかく乱することもできます。国力に余裕ができたら試してみてください。
城攻め
攻城戦に関わる武将の能力
攻め手は総大将、守り手は城主の能力が影響します。
以下の表を参照してくだい。
- 包囲戦
能力値 | 個性 | |
---|---|---|
攻め手 | 統率(士気減少速度UP) | 攻城心得(士気減少UP) 攻城達人(士気減少 大UP) 間者諜報(降伏確率UP) |
守り手 | 統率(士気減少速度DOWN) | - |
- 強攻戦
能力値 | 個性 | |
---|---|---|
攻め手 | 武勇(攻撃力) 知略(防御力) |
間者諜報(降伏確率UP) |
守り手 | 武勇(攻撃力) 知略(防御力) |
守城心得(攻撃力UP) 守り神(攻撃力 大UP) |
攻城達人や間者諜報を持っている武将は貴重ですので、なるべく総大将にして有効活用すべきです。
堅城への強攻は控えるべき
目安として、強度C以下、耐久度3500以下なら強攻も検討すべきです。
籠城兵数も重要で千人以上が籠っている場合は、戦後の復興の意味でも、
強攻によって全滅させてしまうことは控えるべきです。
耐久度ゼロにすると士気低下量が増える
強攻によって耐久度がゼロに達すると、士気の低下量が増えます。
強攻はそこまでにして、後は包囲に切り替えるのが効率の良いやり方です。
ただし、強攻をちょうど良いタイミングで止める事はけっこうな手間ですので、
複数の軍を展開させられるようになる中盤までのテクニックかと思います。
大名居城の攻略
大名居城は絶対に早期降伏しません。
ですので、基本的には早期降伏が期待できる支城から先に潰した方が効率的です。
しかし、大名武将の能力が低いならば、大名居城を一番に攻めるべきです。
落城すると大名は別の城に移りますので、大名を追いかけて落城させます。
敵の優秀な城主を有効活用させない戦略です。
城を孤立させる
前線の城を囲むように背後の城を落としていくと、敵城を孤立させることができます。
孤立した城には後詰め軍が来ません。
後詰めの心配のない攻城戦は小兵力で行う
孤立させた城はじっくり包囲するだけで落ちます。
敵の後詰めを警戒して大軍を投入する必要はありません。
統率が高く、攻城心得か攻城達人を持っている武将を、近場の城に呼び寄せて包囲軍を編成させましょう。
包囲を続けていると敵が打って出てくることもあるので、
念の為、兵数は少なく、部将も雑魚でよいので9部隊編成で出陣させましょう。
なお、孤立させた城だけでなく、最後に残った大名居城にも同じ戦略が使えます。
決戦
決戦については、専用ページ参照してください。
意見交換掲示板
- 最終更新:2020-05-04 00:00:20